2008年12月31日

退職願

その日の夕方、主だった人達で食事をした時に、I さんが

「Mさん、是非みんなの為に部長を引き受けてちょうだい。

皆で新しい組織を大きくして行きましょう。

あなたの力を私に貸して下さい、お願いします。」

と頭を下げたのです。

一緒にいた人達も、いっせいに同調した時、僕の決心も定まりました。


「分かりました。そこまで言っていただけるなら、

微力ですがお手伝いさせていただきますので宜しくお願いします。」

とうとう、その場で返事をしてしまいました。


あくる日が仕事でしたので、

その日は日帰りで、晩い便で家に帰り着いた時は

さすがに疲れ果ててぐったりの状態でした。


次の日の月曜日、会社に退職願いを持って行きました。

所長も他の社員もびっくりしましたが、

事情を話して何とか了承してもらいました。


丁度、それまでの展示会場が終わったばかりで、

次の会場を探す前でしたので、辞めるタイミングとしては

都合がよく、迷惑をかけずに辞めれたのは幸いでした。
posted by 50おっちゃん at 08:32| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

ぶっつけ本番

そうしているうちに、時間が来てしまいました。

もうどうにでもなれ!

そんな思いで壇上へ上がりました。


本当ならパニック状態のはずなのに、

開き直ったのが良かったのか、

その時は不思議と頭の中は冷静で

ぶっつけ本番なのに、何故か言葉がすらすらと後に続き、

不思議なほどに上手く行きました。

一応はI さんの言いたい事を

会場の人達に伝える事が出来た様な気がしました。


時間もぴったり30分で話し終わり、会場の後ろの方へ引き下がると、

I さんが飛んできて

「Mさん!あなたのお話、とっても良かったよ。

本当に素晴らしかった。

販社の皆も、とても喜んでいたわよ。

『この人がインストラクターなら、

安心してビジネスが出来ると思う』

だって、どうも有難う。」


やれやれ、何とか無事スタートの式は終わりました。

とんでもないどたばた騒ぎでしたが、

結果オーライかなって。
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2008年12月28日

スピーチの準備

僕の方もぎりぎりまで、揉め事の仲裁に気を取られ、

肝心な自分の挨拶のトークの組み立ても出来ないまま、

どんな事を話して良いのか

まったく見当もつかない状況でした。


途中の休憩を挟んで後半のプログラムに入る前に、

I さんの所へ行って

「僕はどんな内容で話したら良いですか ?

 時間にしてどのくらい話せば良いですか ?」

と、訊ねたのでした。


実は、具体的にどういう主旨で話して欲しいのかは、

I さんがその日の朝までにまとめておいて、

僕が会場に着いてから

事前に細かい打ち合わせをやる事になっていました。


ところが、それどころの騒ぎではなく、

朝からごたごたしているうちに

打ち合わせの時間も無いままに、見切り発車してしまったのです。


「Mさんごめんね。とんだごたごたで、打ち合わせも出来なくて。

ぶっつけ本番になっちゃうけど、30分ほど時間をとっているので、

あなたの理念とか、商材の科学性とか、会社の目指す方向とか、

とにかく聞いている人が、これから自分達のインストラクターが

どんな人かを見ていると思うので、

あなたの思うように話して欲しいの。」


ええ〜っ!そんな無茶な事言われても・・・

会社の理念なんか聞いてもいないし、

商材の事もまだ理論的には

それほど詳しく知っているわけでもないので、

下手な事は言えないし、困ったなあ。
posted by 50おっちゃん at 07:12| 福岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月27日

M部長の体験談

いよいよM部長の体験談の番が来て、壇上に立った時、

驚いたことに、本人は泣いているのです。


涙の意味はよく解かりませんでしたが、とにかく

体験中も時々感極まって、言葉が途切れたり、

支離滅裂な事を言ったり

それは、悲惨な体験談になりました。


ところが、その様子を見ていた聴衆は、

それがM氏の病気との闘いの辛さ、

回復の喜びの表れと取ったみたいで

中には、ハンカチでまぶたを押さえながら

聞いている人もいたりで

終わった時には、万来の拍手に包まれました。


本人は、朝のやり取りで

未だ気持ちが治まらない状態のまま、

壇上に出たので上手く話せなかったのですが、

結果それが聴衆には受けたのでした。
posted by 50おっちゃん at 09:01| 福岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月26日

開演

話が終わって、I さんを呼び

「部長も納得してくれました。

とにかく長い付き合いですから、色々あるとは思いますが、

今までの間柄を大切にして下さい。

今日から改めて力を合わせていきましょう。」とその場は一件落着。


会場には、新しくメンバーになった人を含め、

東北から九州まで幅広い地域からの参加者があり、

大体150名くらいの人数が、

そう広くない部屋にいっぱいの状態でした。


司会はM部長の嫌いな男性でしたが、

その人はこういう場に慣れているのか

進行もスムーズで、結構上手く行っていました。


ところが、肝心のI さんは、

朝の事件の動揺が未だ残っていたのか、

話にいつものような迫力が無く、

ちょっとしどろもどろにも思えました。


司会者が何とかフォローしていましたが、

本人は自分の事が原因だとは

思いもよらない様子でした。
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2008年12月25日

M氏の説得その2

二人になると僕は、

「部長、あなたの気持ちは判らないでもないけど、

これまであなたを支えてきたのは誰でもない、Iさんでしょう。


仕事で他の男性と親しくしたぐらいで、

これまでの事が無になるはずもないでしょう。

ここはもっと大人になってくださいよ。


もしここで、あなたが約束をすっぽかしたら、

Iさんとの事も全て終わりになってしまいますよ。


怒りに任せてここでそういう態度をとってしまったら、

これからの人生にとっても悔いを残す事になってしまいますよ。

これからのあなたにとって、一番大切な人ではありませんか。


それに、僕も今度の事では相当の覚悟を決めて出てきたのに、

その初日から、こんな揉め事になっていたらたまんないですよ。

とにかく、今日は僕に免じて無事に会が済むようにして下さいよ。」

と言うと、それでも最初は頑として首を横に振っていましたが、

最後には何とか承諾してくれました。
posted by 50おっちゃん at 07:44| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

M氏の説得

実は、僕は東京に着くまでその事はまったく知らずにいたのです。


その日の予定では、午後1時開演、

まずI さんの挨拶に始まり、博士の祝辞、各販社の決意表明、

M氏の体験談、僕の挨拶、今後の行動日程の決定という

プログラムになっていたのです。


その朝直前になって、M氏が

「俺はやっぱり出席しないし、話もしない。」と言い出したのです。


僕が会場に着くと、ロビーの喫茶室の隅のほうで、

二人が深刻そうに言い争っているのが見えたので、

近づいて行きました。


「どうかしたのですか?」と僕が尋ねると、

I さんが泣きながら事情を話したので、僕は

「I さん、ちょっと席をはずして、

僕とM部長と二人にして下さい。」

とりあえず、I さんをその場から外して

二人だけで話す事にしました。
posted by 50おっちゃん at 08:57| 福岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

ジェラシー?

段々I さん一人で動く事も多くなり、

他の販社の人と行動する事も多くなって来ました。


それでM氏は、自分が段々取り残されていくような

気持ちになっていったようです。


体が不自由になって思うように行動出来ない自分に比べ、

I さんが益々勢力的に活躍するようになっていくのが

うらやましい上に、販社の中には男性が多く、

その人達と楽しそうに談笑している彼女に

ジェラシーみたいな物もあったみたいです。


極めつけは、いよいよ分裂の話が煮詰まってきた時、

販社の何人かが一緒にやるという話になっていて、

その中に特にI さんと親しくしている男性の販社がいたことで、

M氏が「俺はあの男と一緒ならこちらの組織では仕事しない。

そのまま、元の会社に残って自分のグループをまとめて

そちらで仕事する。」

とごね出したのでした。
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2008年12月22日

社会復帰

I さんはある程度元気になったM部長を、

自分の傘下に加えてビジネスをさせようと思ったのですが、

M部長はA社にも未だ未練があって、

何とかリハビリを頑張って復帰したいと思っていました。


でも、それは現実的には不可能な事で、

結局はあきらめるしかなく

I さんの「Mさん、会社はもうあなたを見捨てたのよ。

こうなったら新しいビジネスで成功して、

見捨てた会社を見返すしかないのよ。

A社の時は私はあなたのお蔭でこれまで大きくなれたんです。

今度は私が必ずあなたを成功させて見せますから、

一緒に頑張りましょう!」の言葉に

やむなく同意したのでした。


それから二人は、全国を一緒に廻って、

組織を大きくして行ったのです。


二人のコンビは大成功でした。

元々、寝たきりになってもおかしくないほどの状態だったのが

新しいその商材のお蔭なのかは、定かではありませんが

奇跡的な回復をしたわけですから、

体験談としてのインパクトは相当なもので

一時は会社の広告塔のように

あちらこちらで話をしていたらしいです。


ところが、組織が段々大きくなってくると、

I さんの仕事も忙しさを加えいろんな人との交流が増え、

以前のようにいつも一緒という訳には

行かなくなって来ました。
posted by 50おっちゃん at 16:00| 福岡 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

二人の関係

今はもう、時効だと思うのでお話しますが、

その時から二人で傘下のグループを牛耳るような格好で、

相当派手にお金儲けをしていたらしく、

時々、いろんな問題が発覚はしたのですが、

それも何だかもみ消してしまうような、

絶対的な権力を握っていました。

その中で、心ある営業マンは、辞めていったり、

他へ飛ばされたりで、

彼が脳卒中で倒れるまでは、それがずっと続いていたのです。


ところが、突然の出来事でM部長が再起不能になり、

会社を辞めさせられた後、

Iさんも後を追うようにA社の代理店を辞めて、

今の商材を扱うようになったのです。
posted by 50おっちゃん at 08:51| 福岡 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月20日

関係

ここで少し話が戻るような形になりますが、

前にお話したA社の時のM部長を覚えていますか?

彼が僕の目の前で、脳卒中を起こし救急車で運ばれたお話です。


実は、その後彼はIさんの献身的な介護のお蔭で、

奇跡的に回復し数年ぶりに僕が見た時は、

右半身の手足と言語に少し障害が残ってはいましたが、

自分ひとりで自由に動き回れるくらいになっていました。


Iさんが何故献身的に介護したかというと、

それには深い訳がありました。

前にも話したかもしれませんが、M部長が未だ係長くらいの時、

Iさんの担当になりそれ以来、

二人は公私共に特別な関係になっていて、

周りも暗黙の了解のような感じでした。
posted by 50おっちゃん at 08:56| 福岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月19日

東京行き

Iさんが帰ったあと、かみさんに話すと、

「突然の話だよね。でもあなたはどうなの?

今の仕事と今度の仕事のどちらがあなたにとってやりがいがあるの?

あなた自身のことだからあなたのいいようにしたらいいと思うわ。

私と子供らは、きちんとお給料さえ頂けるのなら、

あなたがどんな仕事をしても構わないわよ。」との事。


「分った。それじゃあ一度東京へ行ってみて、様子を見て来よう。

それからどうするか決めようかな。」


僕は、11月1日の朝の1番機で東京へ向かいました。

会は午後1時から予定なので早めに行って

打ち合わせのつもりだったのですが、

実は、そこでもひと悶着あったのです。
posted by 50おっちゃん at 09:30| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

インストラクター依頼

僕はその時まだ展示販売の会社に勤めていたので、

いきなりそんな話をされても

急には決められるはずもありませんでした。


「僕よりも、今の会員さんの中で、適当な方がいらっしゃるでしょう。

その方にお願いされた方が宜しいでしょう。

僕にいきなり言われても今の会社を急には辞められません。」

と言ったのですが、

「辞めるのは、後でも構わないから、

その発足式にだけはぜひ顔を出してもらいたいの。

ちゃんとしたインストラクターがいないと、

皆が不安がるから、もうあなたに頼むしかないのよ。

お願い、助けると思って承知して頂戴。」


そこまで言われると、何だかわざわざ遠くから訪ねて来た事もあって

「分りました。一応その日は東京へ行きましょう。

本格的にやるかどうかは、ここでは勘弁してください。

今の会社にも伝えなければなりませんし、

家族とも相談してからお返事します。」

つい、そう応えてしまったのでした。
posted by 50おっちゃん at 07:30| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

事後承諾

ある日、携帯に電話で

「Mさん、今度の日曜日は時間取れる?

大事な話があるのでぜひ時間をとって頂戴。

朝一でそっちに行くから、駅で待っていて欲しい。」

といきなり言ってきたのです。


僕は、それまでずっと、そこの会員になるよう勧められていたので、

その事で話があるのかなと思い

「わざわざこちらへ来てもらうのは申し訳ないので、

用件は電話で結構ですよ。

会員の入会の事でしたら考えて見ますから。」

と言ったのですが、

「それもそうだけど、今度はそんなこととは違う大事な話だから

直接会って話したいのよ。」と、いつになく熱心なのです。

なんだろうなと思いながら、一応会うことにしたのです。


約束の日曜日、指定された駅の飲食店で待っていると、

Iさんがやってきて、おもむろにそれまでの経緯を語った後で、

「実は、独立してやるのはいいのだけど、

ひとつだけ大きな問題があるのよ。

博士の商材は理論が難しいので、

説明会やセミナー形式でしか商品紹介が出来ないのだけど、

その役割を出来る人がいないのよ。

前の会社のインストラクターも、

マニュアルだけしか出来なくて、

いろんな質問やクレームなどに

きちんと対処出来る人となるとなかなか見当たらなくて、

どうしてもあなたに引き受けてもらいたくて、

わざわざ出て来たの。

うちの営業部長としてインストラクターを

引き受けてもらえないかしら?

実はもう、11月1日に東京の秋葉原のホールで、

発足式をする事に決めていて,

150名くらい集まる事になっているのよ。

どうしてもそこへ来てもらって、最初の挨拶をしてもらいたいのよ。

お願い!」

何と強引な誘いでしょう。
posted by 50おっちゃん at 07:31| 福岡 ☁| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

分裂スタート

博士としては、Iさんのグループが一番売り上げを望めるので、

本当は発売元をひとつにしたかったのですが、

元の会社との契約上、同じ商品を販売する事が出来ない為、

流通経路を二つ作り、商品も同じ理論で出来ているのに、

全く別々の商品名で販売するという

ややこしい構造になってしまいました。


Iさんも最初の博士との約束では、

全ての商品を一手に任せるという約束だったみたいでしたが、

前の会社が存続する以上、契約上それも出来なくて、

いつの間にかその辺がうやむやのままで

スタートしてしまったみたいです。


実は、その事があとで尾を引く事になるのですが、

それについてはまたあとでお話します。


とにかく、ごたごたしたまま、見切り発車みたいな形で、

11月にスタートしたのですが、

Iさんが僕を訪ねてきたのは、その1ヶ月足らず前の事なのです。
posted by 50おっちゃん at 08:08| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

会社分裂!

もちろん、僕には全く関係の無い事でしたが、

結局は、その会社もオーナー自身とその側近は

全く別の商品の販売会社に変ってしまいました。


博士の研究商材にほれ込んで残った社員と社長代行が

残ったわずかな会員をまとめ、そのまま会社を維持したのですが、

それとは別に、Iさんがまとめたグループが出来てしまいました。


それまで会社には不満があっても、

博士の商品には敬重してた人が多かったので、

その人達が、前の会社に残った人と、

新しくIさんのグループに入って来た人とに別れるという

変則な形になってしまったのです。
posted by 50おっちゃん at 21:56| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

お家騒動

ところが、肝心のその会社に

お家騒動が持ち上がったのです。

その会社のオーナーが、

新しい商品の事やそれまでのやり方などで

博士への諸々の鬱憤があったみたいで、

博士と仲たがいをしたらしく、

組織ぐるみで博士の商材から

手を引こうと画策していたみたいです。


このまま組織ぐるみで商品から手を引かれたら、

自分が経営している研究所も

立ち行かなくなると思った博士は、

Iさんに猛烈にアプローチをかけて来たのでした。



Iさんは博士に、

「今の会社のオーナーに代わってうちの総販社になってくれ。」と

再三、再四頼まれて、最初は、断っていたのですが、

散々悩んだ挙句、元の会社から離れて、

新しく博士の研究商材の総発売元としてやる事に決めたのでした。


その時、全国にかなりの会員がいたのですが

その分裂騒ぎで相当揺れ動いたみたいで、

あちこちで綱引き騒動が起ったみたいです。
posted by 50おっちゃん at 18:49| 福岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

ヘッドハンティング?

ヘッドハンティング?

その後もしばらくは展示販売の仕事を続けていましたが、

平成11年10月頃、僕が最初に勤めていたA社の時、

四国代理店Iという女性がいて、その人から突然電話が来て、

ぜひ一度会いたいと言って来ました。


その時は、そのIさんもA社代理店を辞めて、

別の商品の販社としてトップセールスを誇っていました。

ある博士が開発した、複合酵素エネルギー触媒の商材を

MLM(マルチ・レベル・マーケティング)システム

販売している会社の販社になって、

全国で一番の売り上げを上げるまでになっていたのです。
posted by 50おっちゃん at 19:47| 福岡 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

力になれなくて・・・

そんなある日、おじいさんの奥さんは、

僕に「これまで色々有難う御座いました。

私は、もうあきらめました。

息子が私に一緒に住もうと言ってくれましたので、

そこへ引越しします。

あなたもお元気で、良かったらそこへも遊びに来てください。」

と言って、息子さんの所へ移って行きました。


僕は、なんとも気の毒で言葉も無く、

ただ奥さんを見送るしかありませんでした。


今、世間で横行している振り込め詐欺にも似たような、

悪質な寸借詐欺にあったようなものです。

相手も高齢者であった事が余計に心に引っかかりました。

老人が老人を騙す、なんともやりきれない思いがしました。


奥さんからはその後数年、年賀状が届きましたが、

いつ頃かは忘れましたがそれも途絶えてしまいました。

奥さん、力になれなくてごめんなさい。
posted by 50おっちゃん at 20:30| 福岡 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

行方知れず

女性の携帯電話はコールするのですが、なかなか出てくれなくて、

連絡の取りようがありません。


おじいさんの奥さんには、相手の行方が分らないので、

手の打ちようがない事を伝えるしかありませんでした。


奥さんは、僕の話を聞いてもあきらめ切れなくて、

「何とか探す方法を考えてもらえませんか?

警察に届ける事はで来ませんか?

とにかく、このままでは私も困るんです。」と言うのです。


仕方なく、奥さんを連れて、近くの警察で事情を話しましたが、

余り熱心には聞いてもらえず、とにかく行方が分ったら、

連絡を呉れるというくらいの事でした。


念のため、その後も何度か携帯に電話を入れましたが、

結局は連絡がとれないままで2年ほどが過ぎてしまいました。


その間も時々奥さんのもとを訪ねたりはしていましたが、

警察からも何の連絡も無いとの事でした。
posted by 50おっちゃん at 21:58| 福岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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